先日、ダイソンのDC36をお売りいただきました。ありがとうございました。

まだまだ、新しい製品で使用回数も少ないとのことでしたので、状態もとてもキレイで良いコンディションでした。

ダイソンはお取り扱いさせていただいてますが、DC36は今回が初めてでしたの。いわゆる「ダイソンボール」です。

回転性、取り回しは確かに良く、特にモーターヘッドの回転が以上に速く、驚きました。

吸引力も相変わらず凄いものがあります。

ダイソンの特徴であるサイクロン式の掃除機ですが、吸引力は間違いなく強く、掃除をしていても細かなチリまでも

吸い取ってくれるので、とても優れた掃除機だとは思うのですが、ゴミを捨てる際のやり方だけがどうも納得がいきません。

自分もダイソンを使っていますが、吸い取ったゴミはワンタッチでダストビンの下の蓋が空き、ゴミ箱やゴミ袋へ捨てるだけのような説明ですが、

実際はダストビンの底の部分にチリや細かなホコリなどが付いていて、結局は全て捨てきれず、必ず少しのゴミが残る状態です。

また、細かなチリ等も吸い上げてくれるため、捨てる際に少なからずチリやホコリが舞ってしまうのが、サイクロン式掃除機のアキレス腱です。

コアセパレーターの吸引部の奥にも細かなチリが固まってついてしまって、それが気になり毎回、掃除のたびにダストビンと吸引部を洗っています。

手間を考えるなら、紙パック式の掃除機の方が簡単でごみ捨ても衛生的な気がしますが・・・、まあそれは人それぞれでしょう。

とはいえ、今回のダイソンボールは自分の持っているダイソンに比べて、本当に動きがスムーズで大きさも小ぶりなので使い勝手はいいでしょう。

ただ気になるのは、ダストビンの強度です。

この真ん中のパーツ、全てセット組み立てた状態では、しっかりしているのですが、外して、蓋が空いている状態だと、

外側の透明な円柱部分がフニャフニャで少し力をいれると割れてしまうんじゃないかと思うくらい、うすかったです。

お手入れの際は気をつけてください。

ダイソンの掃除機は、確かに吸引力はすごく、細かなチリ等も吸い取ってくれますが、ゴミの排出の仕方だけが納得がいかないと書きましたが、

その為、自分は毎回ダストビンやコアセパレータの部分を掃除するようにしています。

面倒ではありますが掃除のついでではありますし、細かなチリやゴミが溜まったまま、次も使うのが気持ち悪いので、そうしています。

コアセパレータの吸引部分の奥には、本当に細かなチリが片栗粉のように固まっていて、完全に取りきるのには苦労します。

自分だけかもしれませんが、このように毎回パーツを掃除・メンテナンスしているので、壊れにくかったり、吸引力が持続しているのかもしれない。

そこまで(自分たちでメンテナンスさせる)計算して、このダストビンやゴミ排出のデザインをしているとすると、スゴイことだ。

どんな家電製品も家具、日常使っているものもそうだが、日頃から定期的にメンテナンスをしていれば、末永く使っていくことは可能だと思う。

ダイソンの掃除機の場合、メンテナンスのしやすさも良いのかも、モーターや動力部はどうにもなりませんが、

フィルターは水洗いできたり、ダストビン、吸引部等も外してメンテナンスできるので、それぞれを常にキレイな状態で保つことができる。

今回のDC36も同様に本体(動力)部以外は、分解してメンテナンスできるようになっていて、

ダストビンの吸入口の部分も物が詰まった際に取り出しやすいよう、外せる仕様になっています。

まあ安い買い物では無いので、面倒かもしれませんが出来るだけ使用したあとはダストビン等をキレイにして使っていただけると、

せっかく気に入って買ったお品物ですので、大切に使って永く利用できるようにしましょう。

ダイソン・ミーレの掃除機の買取、取扱いもおこなっております。お気軽にお問い合わせ下さい。

基本的には4年以内に製造された家電製品が買取対象となりますが、デザイン家電やオシャレ家電、
ビンテージの製品は動作に不備がないようでしたら、買取の対象となります。

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