YAMAHAのNS-1000シリーズも中古市場で未だに取引が多くされているスピーカーです。
(当時の元の値段から言うと、NS-10Mシリーズと比べて割安である、やはり「NS-10M STUDIO」の知名度の大きさか、またはサイズ感か・・・)
このシリーズの中では特に「NS-1000M」はとりわけ人気が高い。やはり名機と言われたスピーカーだからなのだろうか。
NS-1000とNS-1000Mは同じユニットで構成されているのだが、
NS-1000のほうがエンクロージャーに黒檀の高級仕上げにしてあり、サランネットも付属していて、
価格も当時NS-1000Mよりも3万円程度高かったのだが、中古市場ではNS-1000Mのほうが人気・価格ともに高い。
当時、価格の違いがありすぎて中古市場にNS-1000の数が少ないということも、あるかもしれないが、
自宅などで音楽を楽しむには、NS-1000のほうが良いとは思うのですが。
まあ、本当にオーディオ好きな方やマニアックな方などは、NS-1000Mの音が好きなのかもしれませんね。
あとは、あのインダストリアルというか、メカニカルなデザインが、「NS-10M STUDIO」と同様に男心をくすぐるのかも・・・・。
分かる気もする。
続きはまた、